ついてく、ついてく

個別指導塾の学習空間、岡崎南・豊田朝日教室の中川です。

気温が高くなり蒸し暑く、おかゆのようにとけそうな季節が始まりました。
今回私がブログで上げさせていただくことは
最近特に気になっている若者言葉についてです。

授業終わりに生徒たちとの会話の時に耳にしないフレーズが多くなってきたと感じることが多くなりました。
エモい、テン上げ、タコる、フッ軽、せいぜい高々、リン牌パッツモ、
趣味の麻雀での用語も合わせたらキリがありません。
私自身、マジ卍やパリピ程度の初心者用語しか分からないので時代についていけてません。
取り残されています。価値がない遺物状態です。
しかし、このような言葉は会話の娯楽や会話促進などのための手段として、非常に効果的だと私は考えています。
会話を面白くするために、面白い話題を選ぶだけでなく、おもしろい言葉も作ったり
会話を楽しんでいて仲間同士に親近感を持たせ、使えば使うほど連帯感が強化され
よそ者には通じないものの、仲間同士の間に使うことによって、代わらね間柄であることが確認され
さらに仲間意識が強化されています。

また、若者言葉は相手の感情を傷つけたりするのを避け、言葉の暴力性を緩和する働きもあり、
冗談っぽく聞こえ、刺々しさがなくなり、言われても気まずい関係になりにくく、
会話をスムーズに運ぶ効果があるという面に関しては私も学ぶべきところがあると思っています。

生徒とのコミュニケーションは必要不可欠なスキルの1つです。
時代の流れなどに負けず、ついていけるようにこう言った若者言葉も会話の中で意味を理解し、
それでいて距離感を間違えず、これからの自分磨きに活かしていきたいと思います。

PS(最近、ウマ娘にはまっていますが推しはライスシャワーです。おかげでランニングがはかどります。)

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